【第20便】6月4日・5日〜2日目〜




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【2日目】〜朝のお勤め・研修料理〜

 2日目はお寺の朝ということでお勤めから始まります。全員でお経をあげた後には坐禅を組みます。お寺の雰囲気を掴めてきたのか、1日目に坐禅をした時よりもみんなずっと落ち着いてできていたように思います。
坐禅を組んだ後は建長寺で使わせていただいた所を班ごとに掃除しました。建長寺はととても広いお寺なのでみんなで協力して、お世話になった建長寺への感謝を感じながら一生懸命取り組みます。ただ単に「きれいにする」だけではなく、「なぜ掃除をしなければならないのか」ということを考えながら掃除に取り組めたのではないでしょうか。
 お勤め・掃除が終わると朝食になります。2日目の朝食も研修料理で、前日に習ったお寺の作法に従って食べます。坐禅もそうでしたが、研修料理の作法も2度目になるので子ども・学生共に前日の夕食よりもしっかり食事と向き合うことができていたと思います。合宿2日間で坐禅や研修料理に真剣に取り組むことで子どもも学生も食べものへの感謝や、自分の日常を振り返ることができたのではないでしょうか。そういったものと同時に、なかなか経験できないお寺の生活をしたことを思い出として持って帰ってくれたらと思います。



朝のお勤め


眠いけど頑張ろう!



一生懸命掃除します


ちょっと眠そう…


【2日目】〜2日目企画「人間知恵の輪」「宝探し」〜

 研修料理を食べ終わると2日目企画に入ります。2日目の企画は当日まで決まっておらず、1日目夜の学生会議で1日目の反省を活かしながら意見を出し合って決めました。1つ目の企画は「人間知恵の輪」。班員が腕を絡ませて「知恵の輪」とし、全員で協力しながら知恵の輪を解いていきます。班員が助け合わなければ解くことができないので、自然と班の中に一体感が生まれていきます。学生が声をかけてはいけないなどといった制限が加えられたりしたので、子どもたちも互いに積極的に声をかけあっていました。
このゲームが終わると「宝探し」に移ります。「宝探し」の「宝」とは学生が班の子ども1人1人に書いたメッセージです。学生が書いて建長寺内に隠したものを子どもたちが探しにいきます。この企画内で一番良かったと思うのは子どもたちが自然と一緒に遊んでいたことです。学生がメッセージを書いている間、子どもたちは別室で待っていたのですが班や自分の住む地域を越えて一緒に流行りのダンスを踊ったり、学生と思いっきり遊んだり…こういう雰囲気から「つながり」は生まれてくるのではないかと実感させられました。本当に良い雰囲気だったと思います。探し当てた学生からのメッセージも子どもたちにとって大事な「おもひで」の品となったのではないでしょうか。



何を書こうかな〜?


学生も準備中



みんな元気!


流行りのダンスをみんなで♪




合宿で仲良くなりました!


学生ともっと遊びたーい!


【2日目】〜BBQ〜

 2日目の昼食はBBQです。今回は特別に建長寺さんのご厚意でBBQの許可をいただきました。今回はてらネット合宿ということで、山形から米沢牛、北海道からは新鮮な野菜など、各地から食材が集まるBBQとなり、全国とのつながりを感じる、美味しさも楽しさもとても大きいものになりました。子どもたちもBBQというだけではなく、美味しい食材に囲まれて興奮している様子で、人気の食材には長蛇の列も見られました。班ごとに一緒に食べたり、他の班の子と一緒に食べたり…2日間の合宿の締めくくりということで自由な雰囲気で楽しめる食事にすることができました。
 このBBQでも全国からの食材集めや当日のBBQセットの設営には大人スタッフの方々のご協力を多くいただきました。本当に感謝しています。ありがとうございました。



班で一緒に


美味しそう…



楽しそうに食べてます


これが噂の「米沢牛」!


【2日目】〜閉会式〜

 BBQが終わると合宿もいよいよ終わりに近づいていきます。閉会式では建長寺の山本総務部長、てらこやネットワークの大西理事長と湯沢顧問、鎌倉てらこやの池田理事長、鎌倉市長である松尾市長からお話をいただきました。その後には子どもたちから2日間一緒に過ごした学生へメッセージカードのお返しがされました。こうした形で子どもたちから残るものとして思い出をもらうのは、2日間頑張った学生たちにとってとても嬉しかったのではないでしょうか。全員で集合写真を撮った後にはお待ちかねの「スライドショー」を流して合宿を振り返ります。今回のスライドショーは予想以上の大反響!てらこや合宿スライドショー史において初のアンコールを子どもたちからもらうほど、みんな興奮して見ていました。何回でも振り返りたいと思えるほど子どもたちの中に多くの思い出ができていたのではないでしょうか。
 最後はやはり「おもひでが、メガ!ギガ!テラこや!」を全員で叫んで閉会式の幕を閉じました。閉会式が終わった後もみんななかなか帰らずに班ごとに写真を撮ったりして別れを惜しんでいました。やっとみんなが帰り始める頃になって見送りを始めると福島から来た子の中に寂しくて泣き始めてしまった子が何人かいました。この合宿でできたつながりが強い故の涙なのではないかと思います。鎌倉の子どもも一緒に福島行きのバスを見送り、子どもたちは建長寺を後にしていきました。



ありがとうございましたっ!


スライドショーは大盛り上がり♪



アンコール!アンコール!


みんなでパチリ☆




いい顔してます♪


ここでもいい顔♪




福島からありがとう!


またね〜!




鎌倉のみんなもお見送り


楽しかったね!




次の合宿も楽しみっ☆


【終わりに】

今回の合宿は「全国がつながる」ために「おもひで」をたくさん作ろう!ということで「おもひでが、メガ!ギガ!テラこや!」というテーマで開催されました。僕自身、てらこやの合宿で初リーダーを務めるということもあり、当日を迎えるまではみんなが思い出をたくさん作れるような合宿になるか不安でいっぱいでした。ですがいざ当日を迎えて子どもたちの笑顔を見るとそんな不安は吹き飛びました。今では多くの参加者にとって思い出に残る、楽しい合宿になったと確信しています。

 とはいえ、今回の合宿でも多くの反省点が出たことも事実です。その反省点と今回の合宿で得ることができた「つながり」や「おもひで」から生まれるパワーを活かして今後の活動に活かしていきたいと思います。今回参加していただいた大人や学生にも今回の合宿で得ることができたパワーをそれぞれの地域に持って帰って、そこで自分たちの地域を元気にするためのパワーに変えていただけたらと思います。

 先述の通り「てらネット合宿」ということで今回の合宿では全国の大人・学生にも非常にたくさんの協力をいただきました。夜遅くまで会議に参加して一緒に合宿を作り上げてくれた全国の学生、当日の準備のために駆けつけてくれたり、学生の後押しをしてくれた大人スタッフ。改めて感謝を述べさせていただきたいと思います。本当にありがとうございました!これからも全国とのつながりを強くしていきたいと思っています。また今回のような機会を得た時には、今持てるつながりを元により良い活動を行っていきましょう。

それではまた近いうちにお会いできることを楽しみにしています!

―1日目に戻る―

早稲田大学3年 久山雄大


※本事業は日本財団の助成金を得て実施されました。




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