<田村市の現状>
田村市の橋本隆憲副市長によると、 「現在、市の問題の9割以上は、原発関連です」 とのことでした。 地震による被害はほとんどなく、 最大8000名いた避難者は、 ほとんどすべて原発避難区域の住民だということです。 (現在は、2600名、市の人口は41,000名) 退所された方々は、お子さんや、親族を頼ってそれぞれ出られたそうです。 行き先は、東京、千葉、栃木、新潟、県内…様々のようです。
「田村市民のほとんど自宅で生活していますが、 物が不足して困っている」 と田村青年会議所のメンバーが話してくれました。 その原因は、一つが「原発の影響」、もうひとつは「ガソリン不足」 ということでした。 田村市は、旧5町村が合併してできた自治体ですが、 その中の一部地域が、原発から30キロの区域に含まれているため、 「放射能の影響がでるのではないか」との風評がまわり、 流通業者がそれを恐れて入ってこないという事態が起こり、 コンビニやスーパーでは品薄が続いている、とのことです。
「郡山までは物が届いているが、 それを取りにいきたくてもガソリンが不足して運搬手段が確保できない」
「地震で被害は受けていないのに、このままでは疲弊してしまう」という不安が市民を襲っています。
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 橋本副市長(左側二人目)と
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 田村青年会議所メンバーと
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