【開会式】 その日我々は東京を朝6時に出発。いつも3時間半で会津若松に着くので、13時の開会式に向けて余裕をもった出発。現地で会津てらこやの斎藤さんとゆっくり昼食を取りながら、キャンプの話をする…はずでした。しかし、、、首都高を走っていると事故があったり、工事で一車線になっていたり、東北道でまた事故があったりと…渋滞、渋滞、渋滞の連続。なかなかスムーズに進みません。どんどん時間が経ち、なんと会津若松まで7時間もかかってしまいました。ずっと運転していて下さった湯澤てらネット顧問には感謝です。キャンプの会場についたのは開始時間を少し過ぎた13時5分。すでに開会式は始まっており、我々はその最中に登場することになりました。 「おおー!!来たーー!!!!」「あっ、慎ちゃん、圭ちゃん!!」「僕の事覚えてる!?」 会場に行くと、そこには6月のてらネット合宿にも来ていた子や、避難所で仲良くなった子たちがたくさん。懐かしくてこっちまでテンションが上がっちゃいます。
【自由時間】 開会式の後は自由時間。夜のBBQまでひたすら遊びます!今回のキャンプの会場は5月22日に行われた、会津てらこや祭りの会場でもあった所。今回参加した子供たちは35名、そこにはもちろん初めて会う子たちもいましたが、仲良くなるのに時間はかかりません。サッカー、野球、ドッジボール、アスレチック、水鉄砲など、学生と一緒になって思い思い好きな事をして遊びまくり。子供たちはとにかく元気!しかし学生も負けじと元気に走り回ります。 35名の子供に対して学生3名+上江洲さんというのは少なかったですが、各自うまく散らばって子供たちと過ごすことができました。
【BBQ】 さて、思いっきり遊んだ後は、お待ちかねのBBQ!! 各班に分かれて自分達のかまどに行きます。男の子は炭火に夢中で、ずっと火を眺めていたり、女の子は誰が焼く係をするか話し合い。さあBBQの具材はなんだろう。 出てきた野菜やお肉、焼きそばをワイワイと調理して、皆で楽しくおいしく頂きました。BBQでは飯盒(キャンプ・登山など野外における調理に使用する携帯用調理器具)を使ってご飯を炊きます。飯盒でご飯を食べるのは初めてという子もたくさんいましたが、「おいしい!!」という声があちこちから聞こえました。ご飯のお焦げをおいしく食べられるのも飯盒の良いところですね。 そんなBBQの途中で、嬉しいプレゼントが。地元のロータリークラブの方々が、りんご・なし・みかんを1人1セットずつプレゼントしてくれたんです。そして更に、福島県民謡の「会津磐梯山」を歌っていただくというプレゼントも。
【ナイトハイク】 夜はキャンプ場の近くにある城跡へと行きました。1568年に造られたお城の跡となる羽黒山です。街灯もなく暗闇のため、怖がる子が何人かいましたが、そこは学生と手をつないで勇気を振りしぼり出発!数分歩くと、ふもとの町の夜景が間の前に広がりました。「うおぉぉお、スゲー!!」「きれー!!」と子供たちからも感動の声。視界が開けていたため、ホントに綺麗な景色が見れました。これで皆元気が出て、さらに上へと登っていきます。次に目指すのは二の丸跡。ここから段差や木が出てくるので、何かあると皆で声をかけあって注意を喚起し合います。子供たちも自然とそれが身についてきて良かったのですが、中には注意喚起に気を払いすぎて、自分が木の根っこにつまずいて転びそうになる子もいました。笑 さて、そうこうしているうちに二の丸跡に到着。先ほどとは違う方角が見え、二の丸跡からは会津若松市内の夜景が見えました。そして鶴ヶ城を見つけ、それを基準に「あっ、わたし今あそこに住んでるよ!!」「僕はあの辺!!」と子供たちが大盛り上がり。避難してきている子供たちは、福島県浜・中通りの一次避難所から二次避難所・会津若松市東山温泉に、そして今は二次避難所からも出て各自アパートを借りたり仮設住宅に入っている状況です。まだまだ先が見通せないため、保護者の方々の苦労は大変なものかと思います。 ナイトハイクから帰った後は、近くの温泉に行きました。皆で入るお風呂は気持ちのいいものですね。そして次の日に備えて、今日は早めの就寝。としたかったのですが、皆なかなか寝ません。テントから出てきてりんごを食べ始めたり、何度もトイレに行ったり。興奮がまだまだ冷めないようです。結局1時過ぎまで起きている班もありまりました。次の日大丈夫かな…
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