第30便 第6回 東北・北関東物産展in大阪府四天王寺
復興概要
第6回物産展
日時:20011年7月7日~9日
場所:大阪市天王寺区 和宗総本山四天王寺
主催:七夕のゆうべin四天王寺実行委員会
内容:七夕のゆうべin四天王寺での岩手県、宮城県、福島県の特産品の販売。
収益は実行委員会を通じて仙台へ(当初計画)
収益がなかったのでスタッフ関係者よりご寄付をいただき実行委員会へ(20,000円)
協力:高寺牛乳店(冷蔵庫貸出)松栄法衣店(特産品の保管)
岩手県大阪事務所(のぼりの貸出)
福島県大阪事務所(のぼりの貸出))
宮城県大阪事務所(のぼりの貸出)
メンバー:
7月7日=石原成昭・糸井利典・西川一臣・常住哲也・大橋雅仁・逵吉隆・石川泰晧(泉州てらこや)井上邦彦・新木恵(泉大津JCOB)鎌田氏(岩手県人会会長)藤木利典(堺高石JCOB)辻泰慶・梨原教充(浄土宗僧侶)
7月8日¬=石原成昭・西川一臣・石川泰晧・藤原順子・山崎欣哉夫妻(泉州てらこや)
新木恵・野井俊孝(泉大津JCOB)わかな(台湾留学生)辻泰慶・梨原教充・
長路博文(浄土宗僧侶)沢井・西岡(ボランティアスタッフ)
7月9日=石原成昭・西川一臣夫妻・浜本和俊・川端規文・佐野俊二・常住哲也・寺尾昌治・石川泰晧・大橋雅仁・山崎欣哉夫妻・好本幸将(泉州てらこや)わかな(台湾留学生)
井上邦彦(泉大津JCOB)寺西篤史(浄土宗僧侶)
【販売した物産】
岩手県 南部煎餅、かりんとう、奥州煎餅、盛岡冷麺、ビビン麺、ジャジャ麺、せんべい汁、地サイダー
宮城県 白石温麺、カレー麺、仙台麩、南蛮味噌漬、ゆべし、ずんだ餅、揚げもの、笹かまぼこ、牛タンしぐれ煮
福島県 喜多方ラーメン、地鶏カレー、しゃもご飯の素、しょうゆ飴、かりん飴、桃プリン
<経緯と結果>
泉州てらこやが5月から泉大津において東北支援の物産展を実施していることをお聞きになった実行委員長からご連絡をいただき、このイベントで物産展をさせていただくことになりました。
七夕の夕べIN四天王寺は数年前より地域の活性化をめざし当該地区の各種団体が人とお金を出し合い行ってこられた地域密着のイベントです。今年は東北支援も目的の一つとして掲げられ実施されることになり、仙台の七夕祭りと連携し、実際の吹き流しを飾ったり活版印刷で作った短冊を仙台に送るとともに物産展の開催がありました。
泉大津以外では初めての、また今までにない大きな規模のイベントでの物産展でありましたが泉州てらこやスタッフ以外の多くの皆さまのご協力をいただき実施をすることができました。3日間のイベントでしたので仕入れの量やブースに並べる量に苦慮しましたが、
当日の読売テレビのニュースで取り上げられたり、実行委員会の方々がPRをして下さいましたので多くの方に東北の物産を買っていただくことができました。
中には宮城県の仙台や塩釜出身の方、岩手県釜石出身の方など『懐かしい』と買って下さったり、買っていただく皆さまから物産展の成功を祈っていただくなど、たくさんの絆をいただきました。また初日には大阪岩手県人会の鎌田会長にもご来場をいただきました。
全ての商品を買い取って行っている物産展ですので大きな収益をあげ被災地に収益金を送る当初の目標はなかなか実行できていませんが、物産展にかかわるスタッフが東北の人や物と触れあうことができ、それを関西において人から人へ繋げていくことができれば息の長い支援をさせていただけることができるのではないかと思います。